池袋のストリップ劇場！『ミカド劇場』のアクセス・料金・楽しみ方を解説
風俗のドン・キホーテこと、池袋。
北口の歓楽街のように、風俗・コンビニ・ゲームセンター・キャバクラ・病院が入り混じるカオスな空間を楽しめることも魅力ですw
私がそうであるように、一度ハマると抜け出せなくなるような魅力がこの街にはありますね！
今回はそんな池袋にある、ディープなスポットのひとつである、『ミカド劇場』をご紹介。
開店時間には長蛇の列ができることも多い、こちらのストリップ劇場の人気の秘訣や魅力をお伝えしていきます。
「池袋で特にディープなスポットに行きたい」「ちょっと変わった場所が好き」という方は、参考にしてくださいね♪
老舗のストリップ劇場『ミカド劇場』ってどんなところ？
昭和の時代を知る池袋の生き字引のような劇場
池袋のミカド劇場は1967（昭和42）年からある、老舗のストリップ劇場です。
「ウル〇ラセブン」が放送、巨人のV9のうちの3年目といった出来事があった年に開館しました。
2003～2004年の休館などを経て、50年以上の歴史を誇るミカド劇場は、昭和の時代の池袋を知る「生き字引」のようなスポットといえます。
駅から徒歩3分程度なのですぐに行けちゃう！
池袋の東口を出てから徒歩3分程度とアクセスが良いことも、ミカド劇場の特徴。
時間ギリギリに池袋に着いたとしても、少し速く歩けばお目当てのショーを見ることができちゃいます！
狭い路地裏の道にあるのであまり池袋に来ない人は迷うかもしれません。
ただすぐ近くにある「金太郎 池袋総本店」など目印になるものは多く、一度行くとすぐに場所を覚えられますよ♪
ショーの時間は2時間45分程度と長め
ミカド劇場の基本的なタイムスケジュールは以下の通りです。
・開場 10時30分
・開演 11時30分
・1回目 11時30分～14時15分
・2回目 14時35分～17時20分
・3回目 17時35分～20時20分
・4回目 20時20分～23時00分
このように1回のステージにかかる時間は大体2時間45分程度です。
10月1日～10日といった感じで期間が区切られており、その間は同じダンサーが同じ順番でステージを行います。（場合によっては〇日までAさん、〇日からはBさんとダンサーが変わることも）
登場する順番はHPやお店の外などにある「香盤表」で確認できます。
その日のうちは何度も出入りが可能
ミカド劇場の料金は以下の通りです。
・入場料：5,000円
・13時までの入場料：4,000円
・学生、シルバー：3,500円
・女性：3,000円
一度料金を支払えば、その日のうちは何度もショーを見ることができます。
出入り自由なので、お腹が減ったら外で食事・脚をほぐすために近くを散策といったこともOK。
このときの流れは以下の通りです。
受付スタッフから外出券をもらう → 戻ってきたときに外出券を提示する
外出するのが30分以内であれば、それまで座っていた座席をキープすることが可能です。
また4回目の公演だけ見るときに1,000～1,500円程度の割引が適用され、通常5,000円のところ3,500～4,000円前後の料金になることもあります。
2ヵ月の有効期限の間に3回利用できる回数券（13,000円）もあるので、ステージが気に入り、定期的に見に来たいと思ったらこちらを購入すると良いでしょう。
出演する女優や人気ステージを解説！
コンパクトな劇場なのでダンサーの息遣いが聞こえる
ミカド劇場のステージは、座席数が30程度とコンパクトな空間となっており以下の2ステージで構成されています。
・左右に長いメインステージ
・舞台から出っ張った盆のような「でべそ」と呼ばれる円形のステージ
小劇場・地下アイドルのコンサート・CDショップでのインストアライブのように、観客とステージとの距離が近いことが魅力です。
パフォーマンスが間近で行われるので、ダンサーの汗や息遣いも堪能することができます。
有名AV女優からコスプレイヤーまで様々なタイプが出演
ミカド劇場は劇場専属のダンサーがいないことも特徴です。
開館当初は外国人中心のショーを行う劇場だったようですが、時代が経つにつれて徐々にシステムが変わり、現在は外部からのダンサーメインに。
ただ〇ヵ月に1回は、必ずミカド劇場のステージに出演するというダンサーも多いです。
そんなミカド劇場では、色気のあるパフォーマンスをするベテラン、元有名AV女優、ロリ系のコスプレイヤーなど様々な経歴のダンサーがステージに上がります。
ストリップは人妻・熟女タイプばかりという印象があったので、コスプレイヤーのようなタイプがいるのは意外でしたねw
また「水元ゆうな」「坂上友香」など有名なAV女優も出演するので、AV好きな男性も楽しめますよ♪
男装やSMなどサービス精神のあるステージが満載
ライトやスモークがたかれたステージの上で、1枚1枚衣装を脱ぎながら、ねっとりとした妖艶な舞を見せる。
ストリップのステージに対してそんな印象を持っている方も多いと思います。
ミカド劇場ではこのようなスタンダードな演目以外にも、お客さんが楽しめるような様々なタイプのステージが用意されています。
ただ不定期で行われるステージが多いので、気になる演目がある場合は、HPでこまめに予定を確認しておくと良いでしょう。
ストリップダンサーが美男子に！男装BLショー！
ミカド劇場で行われる特別な演目のひとつが、男装をしたダンサーによるBLショー。
ゲームやアニメの男性キャラのコスプレをしたダンサーによる絡みを堪能できます。
執事カフェ・同人マンガ専門の本屋がある池袋ならではの演目という感じ！
こちらの演目のときは腐女子など女性も多く集まりますねw
官能的な雰囲気とダンサーの局部を堪能！ムチや縄を使ったSMショー！
ムチや縄を使ったSMショーも人気のある演目のひとつ。
ロープで縛る・ムチで叩くといったSMプレイがステージ上で展開され、官能的な雰囲気が漂います。
吊るされた状態の女性の局部がお客さんに見えるよう、何度もポジションやポーズを変えるという部分からも、ダンサーたちのサービス精神の高さがうかがえます！
劇場内にいても浮かない？客層と雰囲気を解説
ビックリすることに若い女性やカップルも多数
ストリップって、ちょっとダーティーな感じのおじさんやおじいさんしか来てないんじゃないか？
そう思っている人も多いと思います。
でもミカド劇場はスケベな感じの男性だけでなく、大学生くらいの若い男性や女性・カップルなどもおり、客層は幅広いですね。
特定の客層の中で自分だけ浮いてしまうことはないので、安心して利用できますよ♪
ライブハウスや小劇場のような一体感の中でステージを楽しめる
登場するダンサー、演目の内容によって違いはあるものの、女性が声援を送る・ペンライトを振るといったアイドルのイベントのような雰囲気を楽しめることもミカド劇場の魅力です。
ステージの合間にダンサーと写真を撮れることもあり、「推しメン」を応援するような感覚で、パフォーマンスをする女性に声援を送る人が目立ちます。
ダンサーと観客が一緒にステージを作っているような雰囲気に身を置くことで、自分自身もエネルギーをもらったような気になれることもありますね（笑）
初心者に提案！「ミカド劇場」はこのように楽しもう！
ストリップで友人や恋人との親交を深めよう！
BLショーやSMショーなど様々なタイプの演目があるミカド劇場は、（相手が多少変わった趣味の持ち主であれば）友人や恋人と一緒に来るという選択肢があります。
ステージを少し見たところで外出し、近くのカフェ・喫茶店などで「さっきの〇〇さんの踊り凄かったね！」「〇〇ちゃんってカワイイ！」なんて会話をしても良いでしょう。
1日何度か同じダンサーによる同じ演目が行われるため、「このときの〇〇さんの表情が色っぽかった」といった感想を聞いて、劇場に戻ってその部分を一緒に確認するなんてことも。
このようにミカド劇場を中心に友人や恋人と1日過ごし、ディープな体験を共有することによって、相手との距離を縮めることも可能です。
地下アイドルのように推しメンを作る
特定のアイドルのブログやSNSをこまめにチェックするという方は、ダンサーの中で推しメンを作ることで楽しく劇場に来ることができますよ♪
期間中はステージの演目は同じですが、ライブなので息遣い・表情・動きなど細かい部分に違いが出てきます。
ステージを何度も見てわずかな違いを発見することで、推しメンのことを良く理解したファンになったような優越感に浸ることも可能です。
同じダンサーが〇ヵ月に1回など定期的に登場することも多いので、少し経って成長した姿を見に行くのも良いでしょう。
ミカド劇場には2,000円程度お得な回数券（通常3回利用したら15,000円かかるが、回数券なら3回で13,000円）があるので、追いかけたいと思う推しが見つかった方は活用してみると良いですね！
美しい女体をまじまじと鑑賞
コンパクトな空間で演者と観客との距離が近いので、ダンサーのキレイな肢体をじっくりと見ることができます。
ストリップダンサーは裸を人に見せるのが仕事なので、体型が引き締まっている・肌がキレイといった、多くの人が美しいと思える肉体の持ち主がほとんど。
そんな美しい身体を、息遣いが聞こえるような近い距離でじっくり鑑賞できるのもミカド劇場の魅力です。
劇場のある池袋は風俗が盛んなので、ストリップダンサーの美しい身体を見て興奮したついでに、風俗店で女の子を抱くのも良いでしょう♪